× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
*この号は地域によりコンテンツが違いますが、駅前で配布したバージョンをお示しします。
◆6月定例会報告~松本の一般質問 ◎市で保存している国民年金データの市民への提供を~提供します 質問 市は国民年金データを保存しているのでしょうか。また、保存しているのなら、年金データを確認したい市民に提供してはどうかうかがいます。 答弁 市は国民年金被保険者名簿として、平成13年度までのデータを保存しています。被保険者の資格取得・失年月日・納付状況などが記録されています。市民向けの情報提供については7月9日から、地域ごとに日程を定めて記録の交付を行います。社会保険労務士会の協力で臨時の年金相談も行います。 松本から一言 業務の増加が予想される中、市民サービスを優先して情報提供を決意した市役所現場と市長に心より敬意を表します。 ◎予算編成過程の透明化を 質問 鳥取県庁は予算編成において日程から財政課長査定、総務部長査定、知事査定まですべての予算編成過程を透明化し、リアルタイムで県民に情報を提供しています。和光市でも透明化ができないかうかがいます。 答弁 途中の段階での情報提供は数字の一人歩きを招きかねないので、慎重に検討する必要がありますが、今後も情報の積極的な提供に努めます。 ◎西大和地域の小学校通学区は広沢小が妥当ではないか 質問 西大和団地の小学生はわざわざ遠い第四小学校に通学していますが、近い広沢小学校に通学するのが自然だと思います。 答弁 平成19年度中に小学校通学区域の一部弾力化について方向性をまとめ、21年度からの運用開始を目指しています。 要望 現在第四小学校に通う西大和の子供たちにもなるべく弾力的な取り扱いをしていただきたいと思います。 松本から一言 3年半前に私が出した一部弾力化というアイディアがようやく具体化しつつあります。 ◎地方財政健全化法について 質問 自治体の破綻法制、早期健全化のための早期是正措置、財政健全化指標などを定める地方財政健全化法が間もなく成立します。対応をうかがいます。 答弁 まだ、健全化指標の細部などが明らかになっていないため、これらが明らかになりしだい、対応を検討してまいります。 松本から一言 地方財政健全化法の定める指標のうち、実質公債費比率では和光市は朝霞市より大幅に劣っています(朝霞6.3、和光9.0)。より健全な財政を実現するために、借入の圧縮などをさらに推進しなければなりません。 ◎都内へ通う方々への災害対応について 質問 和光都民のうち和光市から10キロ以上通勤している方は帰宅困難者、20キロ以上は帰宅不能者とされています。対応について各区と協議するとともに、駅前電光掲示板などを使ったさらなる広報が必要と考えますが見解をうかがいます。 答弁 都内自治体などとともに対応を検討してまいります。広報については工夫をしてまいりたいと思います。 その他、協働指針、総合体育館の運営について質問しました。 大和中増築工事契約を否決。三小は可決 大和中学増築(否決、反対しました)、第三小学校増築(可決、賛成しました)という2つの工事契約(入札)案件を取り扱いました。私は審議ので両者に関して、両方の工事に札を入れた4社が設計価格に対して大きな差のある入札を行ったこと、落札率の問題などを指摘しました。 PR |
|
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |