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【2017/05/23 14:10 】 |
16年6月定例会一般質問前半
◆1番(松本武洋 議員) それでは、一般質問を通告に従って始めさせていただく前に、1つ陳謝を申し上げることがございます。
 けさ方からいろいろな議員さん、あるいは市長さんの国民年金の加入状況に関するいろいろなお話がございました。私、学生時代、大学4年生の1年間と、あと転職に際して、研修期間と称して会社の方で年金に入ってくれていなかった期間が1カ月ございまして、合わせて1年1カ月の未納がございます。一種の地方の議員とはいえ、ローメーカーとして私も責任ある立場になっておりますので、今後このようなことのないように注意するとともに、市民の皆様にこの議事録に残る形でおわびを申し上げまして、一般質問に入らせていただきたいと思います。
 まず、1番目です。公共工事の入札制度についてであります。総括とは視点を変えた形で、今後の入札制度をどう考えていくのかについて質問を展開していきたいと思います。
 ダイレクト方式の、これはいわゆる郵便入札ですが、この導入とダイレクト方式採用時の予定価格の事前公表制度導入、これをどのような目的で、あるいは入札の結果をどのように持っていきたくて導入をしたのか、まず簡潔に御答弁いただきたいと思います。
 あわせて、ダイレクト方式を導入するに至った経緯は、前回の議会の質疑の中でもトップダウンの決断であったと伺っておりますが、この点を確認したいと思います。また、事前の予定 価格公表について、どのような経過で決定がなされたのか、改めまして簡潔に御答弁いただきたいと思います。
 もう一つ、トップダウンでこのような変更が行われた際に、契約制度研究会等の審議の結果はどう考慮されたのでしょうか。また、今後、事前公表は続けていくつもりなのかどうか、方針をお示しいただきたいと思います。
 続きまして、2点目、指定管理者に関することでありますが、法令遵守、いわゆるコンプライアンスの観点から質問を展開させていただきます。
 まず、質問の前提のお話をさせていただきます。
 指定管理者制度の導入で市民が期待するのは、民間の力により、安くて質のよいサービスの安定的な供給が図られることであります。一方で、不安に思うであろうと心配されるのは、会社の倒産、安かろう悪かろうのサービス低下、情報管理の問題などです。多くの民間企業で情報管理や問題の隠ぺいなどに関する不祥事が相次いでおります。だからこそ市民は、指定管理者制度について強い関心を抱いていると思います。
 ポイントとなるのは、役所が指定管理者の選考の際、あるいは指定管理者をコントロールする際に、これらのリスクを可能な限り軽減しつつ、合理的な範囲でできるだけ安く受けてもらうこと、そして、そのような結果を得られるような仕組みづくりです。
 そこで欠かせないのは、指定管理者側のコンプライアンスを含めた内部体制の充実であります。役所と比較して民間企業が問題を生みやすいのは事実だと思います。私が今でも鮮明に覚えているのは、サラリーマン時代、アメリカのエンロン事件に伴う監査法人のアンダーセンの破綻の事件であります。アンダーセンは、監査法人の中でも特にクオリティーを強調する超一流の監査法人でした。私自身も、過去にアンダーセンの多くの方と実際に仕事をして、クオリティーへのこだわりというものをひしひしと感じたことがあります。本当に世界でも高く評価されていた会社でした。しかし、不正で、あっけなく数十年の、 100年近い歴史にピリオドを打ちました。小さな傷を隠ぺいしたところから、最後には取り返しのつかないことになってしまったわけであります。なぜこのような話をするかというと、民間企業というのは、必然的にこのような側面を持っているからであります。
 さて、ここで質問に入らせていただきます。
 民間企業に公的な仕事を委託する以上、予防策を積極的に打ち出す必要があると思いますが、いかがでしょうか。私は、民間企業が相手の場合、指定管理者に経営の安定状況を示す資料を提出させることと、コンプライアンス、あるいは指定管理者の業務と関連する市の制度に関する教育を義務づけることが必要かと考えますが、この点はいかがか御答弁をください。
 次に、社会福祉協議会や公社などの出資等法人について。
 指定管理者制度導入で今後は厳しい競争にさらされるわけですが、このあたりについて、市としてどう認識しているのでしょうか。市は、出資等法人に体質強化をどの程度指導しているのか御答弁ください。
 出資等法人は、市と一心同体に近い関係にあります。だからといって、指定管理者の選定で余りに露骨な優遇をするようなことが許されるような社会状況ではありません。このあたりについて、市の立場として御答弁をください。
 続きまして、3点目、バランスシートについてであります。バランスシートと行政コスト計算書、あわせて質問いたします。
 ことしも決算とともに、バランスシート等が秋に公表されることと思います。バランスシート等の公表直後に質問させていただいてもよかったのでありますが、ことしの公表に何らかの形で生かしていただきたいという思いから、このタイミングで質問させていただきます。
 私の質問の趣旨は、和光市のバランスシート等の公表について、根本的に何のためにやっている事業なのかということをはっきりさせた上で、ことしの公表の形を改善して、より市民にわかりやすいものにするためにはどういう方向がいいのだろうか、より役立つものにするにはどうしたらいいのだろうかということを一緒に考えていただくために、この質問を行うというものであります。
 最初に、このバランスシートは、だれのために、何の目的で公表しているものなのかお伺いいたします。
 そして次に、昨年のバランスシート等の開示における表示上の欠点について言及したいと思います。
 私は、このバランスシート及び付随資料の作成者は、バランスシートを作成するということが主で、これを理解してもらおうという意思が希薄であると感じました。バランスシートは、つくればいいというものではありません。会社のバランスシートであれば、人は、その会社の株を買っていいんだろうか、あるいはその会社にお金を貸していいんだろうかというようなことを判断するために、あるいはその経営者の成績表としてバランスシートを使うわけであります。
 市のバランスシートも使い方としては、市の経営者たる市長がしっかり財政運営をやっているか、その市や市長は選ぶに値するか、その市に住む価値はあるのかなどということを判断する道具という位置づけができます。とすると、判断材料として要素がそろっているかどうか、見やすいか否かが重要になります。
 表示について、順に検討したいと思います。
 まず、バランスシートの基本は、左右のバランスであります。バランスシートですから、そういうことになると思います。貸方、借方、つまり左右がセットになって、どういう関係かを見るのが趣旨であります。資産の部と負債、正味資産の部はセットで示されていなければならないと思います。和光市の場合、ばらばらに示されていて見にくくになっています。資産のうち、負債に頼る部分はどれだけで、正味の資産はどれだけかがはっきりと左右セットで見やすくなっていなければ、市民のためのバランスシートとしては失格だと思います。これは形の問題ですので、次回は、いわゆる対照式、左右対称になっているもので表示をしていただきたい と思いますが、いかがでしょうか。
 次に、債務負担の認識基準が昨年変わりました。しかしながら、その表示がなされていなかった。そのために、いきなり債務負担がぼんとはね上がったように見える、そんな表示がなされておりました。バランスシートを見る方は、各項目の変化を見て財政状況などの変化を読み取ります。重要な--これは数値的に重要か、あるいは内容的、性質的に重要か、いずれかで重要なという意味ですが、重要な変更は示されなければ、変化の意味が読み取れません。
 よって、債務負担の認識基準変更は、開示しなければならない情報であったと思います。これを企業会計では重要な会計方針の変更といいます。重要な会計方針の変更があれば、必ず表示するのは企業会計では常識です。今後は、会計方針を変更した際には、軽微なもの以外は表示をしていただきたいと思います。いかがでしょうか。
 次に、これは総務省の指示はありませんが、市のバランスシートは、それだけを見せられても、普通の人には今のところ全く意味不明な状態になっていると思います。そのため、ある程度の解説を入れていただいており、これはこれで結構なのですが、まだ不親切であると思います。これから申し上げる点について、バランスシートや附属資料で説明していただきたいと思います。
 大きく変化した項目について要因を説明するということは、大切であると思います。去年のものでいうと、土地でふえたのは何なのかとか、そういったものであります。土地明細を見て、「ああ、その他がふえたんだな」とは思わないと思います。「何だ、結局その他に示してあるのであれば、不親切で意味がわからないな」と思われてしまうのではないでしょうか。また、有形固定資産の細目について説明を加えること、例えば総務費とは何なんだろうということは示しておくべきではないでしょうか。また、正味資産の部、この支出金の意味を説明すれば、少なくともストック形成面で、和光市の場合、ほとんどが一般財源である、補助金が非常に少ないんだということなど、いろいろなことがわかっていただけると思います。このあたりの説明を入れていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
 それから、バランスシートの重要な役割に、他の団体との比較性があります。まだ自治体のバランスシートは開発途上でありますから、特定の団体と比べて云々というのが意味があるのかどうかは疑問ですが、和光市の特徴的なところがどのようなものなのか示していただければわかりやすいと思います。この点はぜひ解説を掲載していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
 「バランスシートを見てわかること」というコーナーが昨年も掲載されておりましたが、これだけでは不十分だと思います。とにかく昨年秋のバランスシートの意味は、行政のことを少しでも真剣に考えている人でなければ全く意味がわからず、公表することに意義があるということになってしまっているのではないかと危惧します。しかも、わかっている人にとっては情報不足であると思います。そうではなくて、せっかく公表するのであれば、わかってもらう努力をしなければだめだと思います。改善をしていただきたいと思います。また、今後の改善に ついて、どのようなものが考えられるかお示しください。
 次に、和光市のバランスシートですが、これはいわゆる総務省方式で作成されたということです。総務省方式は、作成が簡単にできるということを重視しています。ですから、資産評価が取得原価主義、つまり買った値段ということでありますが、このようになっています。また、固定資産の内訳もわかりません。関連団体との連結にもなっていません。部署別、あるいは事業別の内訳も不明であります。このような問題点が挙げられるわけであります。
 さきに申し上げた他の団体との比較性の観点からは、まるっきり違うものをつくるというわけにはいかないと思いますが、付随資料としてあわせていろいろな要素を開示することは、非常に情報提供としてはよいことではないでしょうか。このあたりの欠点については、そういう欠点があると認識していただいて、検討の材料にしていただきたいと思います。
 ただ、1点だけお願いしたいのは、連結情報の開示であります。各市のいろいろなデータを比較する上で、必ずと言っていいほど突き当たるのは、関連団体、つまり出資等法人の存在です。これは、バランスシートの表示とは離れますが、市の職員のことを考えていただければと思います。和光市は、全国的にも人口当たりの職員数が少ないという意味では10位以内に入っている、そういうデータがあります。しかしながら、これが本当に和光市の職員の人数が少ないということに直結しているかというと、そうではありません。出資等法人の職員の数を足すとどうなるのか、このようにして比較をすると、ほかの市と比べてどうなのかというと、なかなか難しいわけであって、同じようなことはバランスシートでも言えます。連結でデータが示されることで、市の仕事の本当の規模などが市民に明らかになると思います。連結情報については武蔵野市などが示していますが、先進事例に倣えば比較的やりやすいと思います。
 次に、行政コスト計算書についてです。
 前回開示されたものは、見ても肝心なところがさっぱりわかりません。なぜなら、まず区分けが荒過ぎるからです。例えば市民1人当たり福祉に幾ら使ったか、それは出ないよりは出た方がいい情報ですが、それ以上の情報が必要だと思います。企業会計の世界では、開示の単位は必要以上にまとめると、開示の意味がないということがよく言われます。現在のような予算どおり使いましたよという財務報告では、説明責任という意味では不十分です。
 例えば市で保育園が不足しているとします。市民1人当たりの保育園費は他市と比べて多いのか少ないのか、よそと比較して非常に多くお金を使っているなら市民はどう感じ取るか。もうつくるのはまずいとか、この程度ならもっとふやすべきとか、いろいろ考えると思います。考えてもらうきっかけが、行政コスト計算書であると思います。
 この比較方法はベンチマーキングといいますが、企業の世界では重要な手法です。しかし、今の表示方法ではベンチマーキングには使えません。行政改革につなげるためには不足だということです。とにかく行政コスト計算書では、開示の区分をもっと細かく、具体的にしていただけるとわかりやすいと思いますが、いかがでしょうか。
 次に、改革ツールとしてバランスシートや行政コスト計算書をどう生かしているのか、現状 をお伺いいたします。
 単式簿記の会計報告でわからないものがいろいろ見えてくるのが、複式簿記、企業会計方式であります。市民の税金でつくっているのだから、何かに生かして当然だと思います。これらのツールによって、今後、財務指標を継続的に開示する中で、指標の動き、改善、あるいは悪化と業績評価の間がつながってくると、非常に効率的な行財政運営につながります。
 例えば行政コスト計算書で住民票1枚当たりの直接コストや間接コストが出たとすると、応分負担、市民の負担のあるべき姿が見えるかもしれません。このようにして改革に生かすために使わなければ、せっかくつくったバランスシート、行政コスト計算書が生かせないということであります。
 また、どう生かすつもりなのかがわからなければ、このようなデータは市民への説明専用になってしまうわけです。今後どのようにいかしていくのか、具体的な使用計画があればお示しください。
 次に、総務省方式のバランスシートの話から少し逸脱しますが、いわゆる住民のためのバランスシートという概念が会計学の方から示されています。埼玉県議会でもこれに関する質問が自民党の議員さんによって展開されて、注目を浴びました。特徴は、既に供給された資産とこれから供給される資産を峻別すること、これまでの税負担と将来の税負担の割合や推移を明らかにすること、成果報告書でサービスについても詳細に開示することなどです。首長が就任後行った施策の中身と費用、財政へのインパクトが明らかになるため、県知事も積極的に答弁をしたと伺います。市についても、現職首長の責任でやったことの収支、実績がはっきりするのがこの方法であると思います。県と市では事情が違うと思いますが、考えをお示しください。
 次に、職員の休息時間についてに移ります。
 先日、新聞の報道がありました。休息時間は勤務時間に含まれているものなのに、これを就業時間につけて取得して15分早く帰るようなことが、いろいろな自治体で行われているという内容でした。私も市民の方から「和光はどうなっているのかな」という問い合わせを受けています。多少調べさせていただきましたが、過去にもいろいろと議会で指摘があったようです。
 そこで、現状についてどのように運用されているのか、始業時間、就業時間につける形の運用があるのかどうかを含めてお示しください。また、過去の議事録にも検討する旨の記述がありましたが、その後の検討経過についてもあわせてお伺いいたします。
 続きまして、5番目の学校の情報開示です。
 先日、長崎県で痛ましい事件がありました。質問に先立ちまして、被害児童の冥福をお祈り申し上げます。
 さて、昨年度、市内の中学校でいろいろな事件がありましたが、ほとんど生徒や保護者への説明はなかったと聞きます。新聞などの報道の後、うわさだけが流れて、保護者も生徒も不安がっておられたということは、前の議会にも質問の際に申し上げました。記者が学校近くまで来たりして、子供たちも動揺したようですが、肝心の教育委員会や学校等からは「インタビュ ー等には答えないように」という表現以外はほとんど指示がなかったと聞きます。世の中、「臭いものにふた」の通用する時代ではありません。長崎の事件では、説明会やカウンセラーの設置など、目に見える対応をしました。効果のほどは別にして、積極的な目に見える対応が安心感を与えたと思います。
 さて、現在、何か事件が起きたとして、当時と同じ対応になりますでしょうか、それとも別の対応をお考えでしょうか。また、保護者や生徒への説明責任についてどう考えるか御答弁ください。
 続きまして、市民参加についてお尋ねします。
 和光市でも市民参加推進会議が行われており、また各種の施設などの運営についても市民の参加が推進されています。市長の公約にあった安心、参加、公開の方向に向いていることは確かで、これは私はあるべき方向に進みつつあると評価するものです。しかし、私の知る範囲では、実態に不満を感じます。
 そこでまず、お尋ねをします。
 市民参加は、何のため、だれのために行うのか、ある程度方針があろうと思いますが、その姿勢についてお伺いします。また、市民参加と情報提供、情報公開について、どうお考えなのかお示しください。
 次に、市民参加推進会議について、何について話し合うかが決まらず、なかなか議論が進まないというふうに感じております。そこで何を話し合うべきかという方向性はもう少し明確に示しておくべきではなかったのか、この委員会に丸投げをされたために、話がまとまるものもまとまらないという状態をつくり出してしまったのではないかということを考えます。市の最低限のコントロールがなされたか疑問に感じます。
 この点、今後の運営方針を含めて、どうお考えになるかお示しください。また、推進会議の会長と市の職員の間で何か事前に打ち合わせがあったのかお尋ねをいたします。
 続いて、7点目、北口の区画整理について。
 交通量などの調査の概要と素案との関係がどうなっているでしょうか。また、区画整理では非常にゆとりのある、別の意味ではオーバースペックな過剰な投資とも言える道路がつくられがちです。この観点から御答弁をお願いします。
 また、戸別訪問は何のためのものだったのか、戸別訪問の際の意見はどう取りまとめて、どう生かされているのか、方向性をお示しください。また、道路に関する県の認可の見通しについてもお示しください。
 次に、関連して、わかる範囲でこれは御答弁をいただきたいのですが、越後山の区画整理について、市民には「市施行ではないけれども、どういう方法の施工なのかわからない」という声があります。市として把握している範囲で御説明ください。
 以上で1回目を終わります。
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【2006/03/03 07:45 】 | 議事録
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