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【2024/04/27 05:04 】 |
16年9月定例会一般質問後半
○議長(堀文雄 議員) 1番、松本武洋議員の質問に対する答弁をお願いします。
 企画部長。
◎企画部長(横内晃) 御質問の学識経験者、専門家等を選任する場合の、何と申しますか、市の目的に即した選任がなされるかというような御質問の趣旨かなと思うんですけれども、市といたしましては、こういう特別職等、専門家の選任につきましては、近隣市の状況ですとか、他の市町村の状況、また書籍、ホームページ、あとは埼玉県広域連合の中で、講師の登録も公表されていますので、そういうものを活用しながら、まず候補者を選定させていただきながら、候補者の選定決裁いただいてから、市の行わんとする目的等を協議して、共通認識の中で進めるというような形を確認できた段階で選任をしているというのが通常の例でございます。
○議長(堀文雄 議員) 1番、松本武洋議員。
◆1番(松本武洋 議員) 単純に紹介で簡単に選んでしまうとか、そういうことのないようによろしくお願いいたします。
 あと、その専門家の選任については、恐らく業界団体に依頼すると思うんですけれども、割合市の相談を最初もとにして、商売をどんどん伸ばしていくというのが、割と各サムライ業の中ではあるものですから、結構それが既得権益になったりして固定化すると、いろいろと問題があるのかなというふうなことを感じておりますので、その点も含めて業界団体へのお願いというか、していただきたいと思いますので、この点は要望とさせていただきます。
 それから、総合防災訓練の件でありますが、事情はいろいろヘリコプターの日程がとか、そういう話がありましたので仕方がないとは思いますが、内容的には非常に充実していて、市民も喜んでいただけるような訓練だと思うんですね。そうであれば、やはりある程度の時期を見 て、それで余裕を持って予定をしていただかないと、参加をしたくてもできないという状況になると思います。秋は忙しい時期ですし、市民でももう予定が入ってしまっているという家が多いと思うんですね。
 これはちょっと市長にお尋ねしたいんですけれども、市の行事の日程の調整については、市長はどういうふうなことをお考えでしょうか。
○議長(堀文雄 議員) 市長。
◎市長(野木実) 質問の趣旨がちょっと理解できていないところがあるかもしれませんが、確かに行事が重なる時期というのは、やっぱり秋はとても多いということであります。
 もう一つは、やっぱり9月1日という防災の日と1週間を挟んだ防災週間ということを含めて、やはりこの時期に集中させたいことは間違いないんですが、行事の趣旨からいけば、それに合った時期というのが当然あるわけですから、そういうものを1つ1つ重要に考えていきたいなというふうには思っております。
 ただ、ここのところいろんな行事があって、我々の公でやる事業の中だけでもバッティングをしてしまうというようなことが、現実の問題として会場の問題と、それからお願いするいろんな関係する方々の日程を含めると、どうしてもダブってきてしまうようなことがあるということも現実でございますので、その辺は若干、市民の皆さんに御迷惑をかける部分が最近幾つか出ているのかというのは実感としては持っております。そういういろんな諸般の事情があってそうなってしまうということも御理解をいただきたいなというふうに思います。
○議長(堀文雄 議員) 1番、松本武洋議員。
◆1番(松本武洋 議員) あえて市長に振らせていただいたのは、普通の人の感覚というのを、ちょっと思い至ってほしいなというふうに感じたわけです。
 例えば業者の人に集まってもらうということになると、休日出勤で、それも代休もとれないような状態で来るとか、それも直前だと、もう家族サービスがあるとか、秋の時期ですし、そういう予定が入っているのに、いきなりこういうのが入ってくると、それはもう非常に関係者にとってもつらいようなこともあると思うんですね。そういったことも考えて、私とかですと公人ですから、もうお父さんの仕事はこういう仕事なんだから、ごめんなというふうに子供に言えば、それはそれでいいと思うんですけれども、普通の人のことも考えて、そういう感覚も考えて余裕を持った日程を組んでいただきたいということで要望をさせていただきます。
 それから、急なことなんですけれども、広報態勢というのは大丈夫なんでしょうか。
○議長(堀文雄 議員) 総務部長。
◎総務部長(芳野雅廣) 日程的にかなり詰まってきておりますから、広報態勢につきましては、先般、自治会等ともお話をさせていただきました。そんな中で、もっと広報とか、そういうんじゃなくて、直接、連絡手段としましての回覧できるものを欲しいということで、早速つくりましてお願いしたというのがあります。
 それから、来月に入りまして、市の防災車には広報の無線がついております。そういうとこ ろの関係で市内を巡回して、市民の皆様に伝達をしたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(堀文雄 議員) 1番、松本武洋議員。
◆1番(松本武洋 議員) まだ掲示板にもポスターも張っていない、もちろん予算の都合もあるのでできないのかなというのは推察するわけでありますけれども、その節には充実した広報態勢で臨んでいただきたいと思いますので、要望をさせていただきます。
 それと、この訓練というのは、今後どういう間隔でやろうと思っているのか、お示しください、次いつやるかと、そういうことで。
○議長(堀文雄 議員) 総務部長。
◎総務部長(芳野雅廣) 現時点では、今回は10年ぶりということもございます。そういうことも考えまして、今後は計画的な日程を、やはり詰めて、早く市民の方に何年後は総合防災訓練があるんだというような認識のもとに行ってまいりたいと、こう思っておりますので、何年ごとに行うという計画的なものにつきましては、今後、今回の防災訓練の反省も踏まえながら考えてまいりたいと思います。
○議長(堀文雄 議員) 1番、松本武洋議員。
◆1番(松本武洋 議員) まさに計画的な、あと事前に早目に計画を市民に知らせるということも含めて、よろしくお願いいたします、早目にお願いをいたします。
 それから4番目の雨水対策でありますが、43%の設置の率ということで、環境基本計画にも雨水の浸透というのは載っているわけですし、順次大規模改修とかにあわせてというお話だったんですけれども、これはもっとペースを早めてもいいと思うんですね。例えば決算審査特別委員会で雨水管が20%台の整備状況ということで、こういった中で、豪雨への対応という意味でも、浸透設備というのを充実させるというのは必須だと思うんですね。そういう中で、市が一日でも早く 100%公共施設には浸透施設を持っていますということが、市民に対する1つ身をもって示すということになると思いますが、その点、早めていくという点に関して見解をお示しください。
○議長(堀文雄 議員) 建設部長。
◎建設部長(小島英彦) 先ほども御答弁で申し上げましたが、公共施設につきましては、かなり半分以下の状況ではあります。ただ、こういった雨水の調整施設については、かなり大変な改善を必要とする工事になりますので、施設の更新の時期というものをとらえないと、それだけを単独でやるということは非常に難しい状況もございます。そういったことを踏まえまして、先ほどの御答弁と同様になりますが、時期をとらえた上で適切に改良を加えていきたいというふうには考えております。
○議長(堀文雄 議員) 1番、松本武洋議員。
◆1番(松本武洋 議員) お金もかかることですし、大変かとは思うんですけれども、ただ、何しろ市がこういう充足率というか、こういう率では、なかなか市民にもお願いするといって も示しがつかないと思いますので、早目の設置ということを含めて計画的に取り組んでいただきたいと思いますので、この点はよろしくお願いいたします。
 それと、雨水の利用についてなんですけれども、例えば、たった4施設でしかまだやっていないということで、学校についてはその雨水の簡単な施設でもできると思うんですね。私が行ったところでも、千葉の方だったんですけれども、もう本当に雨水利用といってもドラム缶にためて、それを校庭にまくようなことを学校でやっているようなところがあったり、あるいはそれを使ってビオトープに入れるとか、そういったこともありましたので、総合学習の時間の材料にもなると思うんですよ、雨水を利用してということが。そういう点も含めて、これも取り組んでいければなと思うんですけれども、これは教育委員会の方では見解はいかがでしょうか。
○議長(堀文雄 議員) 教育長。
◎教育長(荒井経) 今御提言をいただきましたし、過去にもそのようなお話をいただいたこともございますので、前向きに検討してみたいと思います。
○議長(堀文雄 議員) 1番、松本武洋議員。
◆1番(松本武洋 議員) それでは次に、市内の美化の方に行きます。
 2番目の方の駅前広場に関してでありますが、コンビニエンスストアへの協力を要請していくということでありますが、あと、ごみを捨てやすい場所というのは、やっぱり暗い場所だと思いますので、前々からこれはいろいろと話が出ているんですけれども、広場の照明を改善していくということが欠かせないと思いますので、これも要望をさせていただきます。
 それから、歩行喫煙に関してでありますが、条例を見直すべき時期に来ているということであるんですけれども、朝霞は取り組みをもう既にやっているということで、そのほか志木とか新座というのはどういう状況なのか、お示しをいただきたいと思います。
○議長(堀文雄 議員) 市民環境部長。
◎市民環境部長(荒木保敏) 近隣の志木と新座については、和光市と同じような状況にございます。
○議長(堀文雄 議員) 1番、松本武洋議員。
◆1番(松本武洋 議員) 都内に通っている人は、都内で歩行禁煙というのがいろんなところでなされているという実態を毎日見て体験しているわけですね。ぜひともそういう、どっちかというと都内の方を向いている人が和光市は多いわけですから、都内に準じた施策という意味で、具体的に検討に入っていただきたいと思いますので、この点もよろしくお願いいたします。喫煙者にとっては肩身の狭い時代で恐縮なんですけれども、危ないことなので取り組みを期待したいと思います。
 それから、2番目の住民票と戸籍証明のところでありますが、県内9市の戸籍協議会で取扱要綱の改定というのが行われているということでありますが、これはすべての住民票の請求等に関して行うものかどうか、この点を御答弁いただきたいと思います。
○議長(堀文雄 議員) 市民環境部長。
◎市民環境部長(荒木保敏) すべてのものを含めて検討を行いたいと思います。
○議長(堀文雄 議員) 1番、松本武洋議員。
◆1番(松本武洋 議員) 先般というか、きのうの報道なんですけれども、大阪の堺市で、信用金庫のデータが漏れて、勝手に住民票が写されたという事件がまた報道がありまして、一日も早い取り組みをお願いしたいと思いますが、時期的なことというのは決まっているんでしょうか。
○議長(堀文雄 議員) 市民環境部長。
◎市民環境部長(荒木保敏) 時期的なものについては、最初の答弁でもお話ししてありますけれども、早急に実施したいと思います。
○議長(堀文雄 議員) 1番、松本武洋議員。
◆1番(松本武洋 議員) 一日も早く、よろしくお願いいたします。
 それと、金融業者への交付に関してなんですけれども、多重債務者の破産後も、大手金融業者が自己破産後の追跡調査というのをしていたということが報道があったんですけれども、詳しい経緯はわからないんですけれども、とにかく人権問題としてとらえて、今後も対応の研究をしていただきたいと思いますので、これは要望をさせていただきます。
 それから、一番目のジェネリック医薬品の使用に関してでありますが、効果的には多分そんなに大きくはないと思うんですね、使用しても。ただ、値上げとか、そういったことを今後もし提案するということで国保料値上げを提案するということであれば、ますます市としても国保の財政を締めているということを示していかなければならないと思うんですね。やり方は難しいと思うんですけれども、今後、取り組みというのは、この点、現実である問題だと思いますので、取り組んでいただきたいと考えております。
 その中で、特に薬の処方については、医師の権限が非常に強いのかなというところがあるんですけれども、一方で医師の方も薬の名前を知らずに商品名だけ知っていて処方する場合といのが結構あるんですね。ですから、お医者さんのことだからしようがないというよりは、医師にも勉強していただくという意味で市の要望とか、そういったことというのは非常に重要となってくるかなと思うのでありますがその点、いかがでしょうか。
○議長(堀文雄 議員) 保健福祉部長。
◎保健福祉部長(石川幹) 現在、考えておりますのは、各種の国保関係の事務研究会ですとか、審査支払機関であります国民健康保険団体連合会などに問題提起はできるのかなというふうに考えております。そのほか、医師会等につきましては、機会をとらえてお話し合いができる機会があれば、そういうふうなお話もしていければというふうに考えております。
 いずれにしましても、この問題は、長所、短所いろいろあるということもございまして、こちら側としても、問題をとらえて調査、研究していきたいと思っております。
○議長(堀文雄 議員) 1番、松本武洋議員。
◆1番(松本武洋 議員) やっぱり医師会にはなかなか言いにくいということでしょうか。
○議長(堀文雄 議員) 保健福祉部長。
◎保健福祉部長(石川幹) 基本的に、個々のお医者さんというお話ではなくて、やはり例えば朝霞地区医師会ですとか、国レベルでの医師会ですとか、そういうようなお医者さんが基本的には、その症状に応じた薬を処方するという形になっておりますので、やはり直接、市がお医者様に御指導するというレベルには、ちょっとないのかなというふうには考えております。
○議長(堀文雄 議員) 1番、松本武洋議員。
◆1番(松本武洋 議員) 私も個々の医師にというよりは、医師会相手かなというふうに思いますので、医師会にそのように指導はできないと思いますので、お願いをしてほしいなと思います。よろしくお願いいたします。
 薬代については、本当にジェネリックの方が半額というデータもありますし、何よりも私も子供の薬代で今まで知らずに払っていたんですけれども、そういった情報も市民にも開示されれば、ジェネリックの利用というのは進んでいくと思いますので、その点も含めて御検討をお願いをいたします。
 以上で終わります。
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【2006/03/03 11:42 】 | 議事録
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